小籔千豊の冠バラエティー「小籔の仲裁さん」がテレビ大阪にて4月13日(土)昼2時よりオンエア。同番組では、芸人間で起きたガチのトラブルに、小籔が仲裁役を買って出て、最後にはホッコリ仲直りしてもらう。
若井みどり&宇都宮まきによるハラスメント問題、プリマ旦那の結婚問題を片づけた後、2丁拳銃の副業問題が議論の遡上(そじょう)に載せられる。
2丁拳銃は、川谷修士と小堀裕之から成る芸歴25年のベテラン芸人。川谷は副業ナシ、小堀は副業アリでトラブルに。
小堀の副業そのものを否定するつもりはないが、もっと売れてからにしろという川谷。小堀が副業をし過ぎて本業である漫才の予定を急にキャンセルしたり、漫才のネタをちゃんと考えなかったりと、本業にもっと精を出せと主張する。
一方、いろいろな副業に手を出す小堀は、今は何が売れるか分からない時代だからあらゆるコトに手を出すべきで、どんな副業が自分たち2丁拳銃に跳ね返ってくるか分からないのでタネをまいていると抗弁。
ところが、小堀の副業名義は「ヘドロットン」。2丁拳銃という文字は…一つもない!
さらに小堀は、2丁拳銃の財産であるネタを川谷に相談なく落語のネタとして切り売りするなどやりたい放題。川谷の嫁・野々村友紀子も登場し「腐ったタネばっかりまくな!」とほえる。
すかさず小籔も「腐ったタネが土より多なってプランターいっぱいなっとんねん!」とかぶせ、小堀はスタジオ全員から大バッシングを浴びる。
最後は12人もいるという、小堀の愛人の話に。小籔は「副業で稼いだ、ちぃちゃい金を全部愛人12人のドリンクバー代にすな!」といえば、小堀は「でも、こんだけモテるおれってすごない?」と開き直る。
そんな議論を積み重ねた末、小堀の副業はアリかナシか…小籔が最終的にジャッジを下す!
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