また、“車椅子を身近に感じてみて見方や考え方が変わった部分は?”という質問では、松坂が「実際に体験してみると本当に怖いなと感じることが多いです。雨のシーンでは、坂道の下り坂でまずブレーキが利かない。こいでいる部分がすごく滑るんです。撮影で1日1日気付かされることが多い」と語る。
山本は「最近、撮影の合間などご飯へ行くときに、『ここは鮎川くんと来れるな』とか、つぐみの気持ちになって周りを見れるようになってきた気がします」とコメント。
松村は「ちょっと考えれば分かることなんですが、車椅子は横に動けないのかと。意外とそういった小さな発見がありました。例えばコンサートの会場にいらっしゃってくれる車椅子の方がどう見て楽しんでいただいてるのか、アイドルという立場でも考えさせられました」とそれぞれが意識の変化を明かした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)