作中では就活に奮闘する大学生を演じているが、就職活動を経験したことがないという加藤と小芝。
役作りについて問われると、加藤は「僕はアルバイトの面接を10社受けて全て落ちたんです。その時のことを思い返したり、就活生のドキュメンタリーを見ました」とコメント。
小芝は、「私が演じた愛海はやりたいことや思っていることはあるけど、100点の答えを出さなきゃいけないと思ってマニュアル通りの回答を用意している女の子。私も昔から周りの目を気にしてしまうために自分を出せなくなってしまうことがあるので、共感できました」と自身と重なる部分があると明かした。
また、深水演じる大学8年生の戸越や白洲演じるとにかくモテる江田ら、個性的な登場人物たちも見どころの一つ。
小芝は、「私は迅くんの役がすごく好きでした。撮影に行くと毎回控え室に違う女の子が居るんですよ(笑)。清楚系からギャル系、外国の方までいろんな方にモテモテで、あんないい役ないなと思いながら見てました」と語る。
それを聞いた加藤は、「須賀健太も言ってましたよ、『なんで膝枕してもらってんだよ!』って(笑)」とエピソードを暴露した。
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