寺脇康文「ストロベリーナイト―」ゲスト出演に「間違いなく、演じたことのない役」

2019/04/11 18:47 配信

ドラマ

第2話のあらすじ


寺脇康文はぬくもりある“父性”を全身で表現(C)フジテレビ


多摩川土手の路上に放置されていた三輪スクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見される。被害者は高岡工務店を営む大工・高岡賢一(寺脇康文)。

9年前、同じ工事現場で働いていたとび職の三島忠治が建設中のマンションから転落して死亡。忠治を救えなかったことに責任を感じた高岡は、以来、1人残された忠治の息子、耕介(堀井新太)をわが子のようにかわいがってきた。中学を卒業した耕介を高岡工務店に誘い、2人は血がつながらなくとも本当の親子のように暮らしてきた。

だがある朝、耕介がガレージのシャッターを開けるとそこには血の海が。高岡の身を案じた耕介は電話をかけるもつながらず、自宅も不在だったため交番で事情を説明。すると、多摩川土手で見つかった左手首の血液とDNAが高岡のそれと一致した。

さらに、親指の傷跡の形により、警察はその左手首が高岡のものであると断定。蒲田西署に立てられた“多摩川変死体遺棄事件特別捜査本部”に捜査一課の面々が集結する。

直感に頼りがちな姫川玲子(二階堂ふみ)の推察に反論するのは、「予断は禁物です」が口癖の日下守(神保悟志)。正反対のタイプ同士で常にぶつかり合う両者が、この難事件を合同で捜査していく。