原宿発のアイドルグループ・神宿が4月4日、東京・AKIBAカルチャーズ劇場でワンマンライブ「神が宿る場所~ROAD TO 豊洲PIT レンタル緑公演~」を開催。マジカル・パンチラインの緑担当・小山リーナが“レンタル緑”としてゲスト出演した。
2019年1月13日に緑担当の関口なほが勇退し、現在は4人で活動中の神宿。そんな彼女たちが、久々に5人でのパフォーマンスを披露するため企画されたのが「レンタル緑公演」で、他のアイドルグループから緑担当のメンバーをレンタルしてライブを行う。
ゲストの小山リーナは、ライブ冒頭のMCで「こうやって他のアイドルさんの衣装を着て、グループの中に入るのは初めてなので緊張しています」と語り、1曲目にコラボ曲の「全開!神宿ワールド」を歌唱。歌詞の中の自己紹介パートを「マジパン緑のリーナです」と歌った小山リーナを、神宿のメンバーは「かわいかった!」と絶賛する。
小山ひなは、リハーサルでこのパートを聞き、あまりのかわいさに自分の歌うパートを忘れてしまうほどだったとのこと。小山ひなと小山リーナは名前も一文字違いで、「楽しかった」とコラボの感想を語る小山リーナに、「ヒーナも楽しかった」と小山ひながかぶせ、会場は温かい笑いに包まれた。
小山リーナはエンディングで再びステージに登場し、「めちゃめちゃ緊張したんですけど、アイドルをレンタルするって新しいじゃないですか。だから、ワクワクしました、こうやって、なほちゃんの衣装を着ることができてうれしいです。めっちゃいい匂いですし(笑)」と笑顔を見せる。
神宿のメンバーが「リーナちゃん、神宿の曲が似合うよね」(羽島めい)、「なんか、しっくり来るんだよね」(一ノ瀬みか)、「私、もう1回一緒にやりたいな」(羽島みき)と続けると、小山リーナも「もう1回だけ、やりたいな」と返答。
そして、最後はこの日2度目の「全開!神宿ワールド」でライブを締めくくった。
なお、小山リーナ本来の所属グループであるマジカル・パンチラインは、5月1日(水)に同じAKIBAカルチャーズ劇場で定期公演を開催予定。また、神宿の「レンタル緑公演」最終回となる4月13日(土)は、同じくAKIBAカルチャーズ劇場で、お台場方面から超大物ゲストの加入が予告されている。
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