2018-19シーズン、生まれ変わったバレーボールV.LEAGUEの会場をさらにテンション高く盛り上げてきたのが、V.LEAGUEオフィシャルソング「Clap, Smile, Dance!」。歌うのは人気女性ダンス・ボーカルグループのBananaLemonだ。4月6日、7日に開催されたV.ファイナルステージファイナル名古屋大会(武田テバオーシャンアリーナ)では、そのBananaLemonのNadiaが試合前の国歌独唱を担当。緊張感の漂う決戦の舞台を前に、伸びのある歌声で会場を魅了した。
4月13、14日に開催されるグランドファイナル東京大会(武蔵野の森総合スポーツプラザ)では、「みんなで踊ろう」というイベントにも参加するBananaLemonに、V.LEAGUEへの思いと、東京大会への意気込みを聞いた。
――Nadiaさん国歌独唱お疲れさまでした。緊張しましたか?
Nadia 「約1年ぶりに国歌独唱をやらせていただいたんですが、やっぱり緊張しますね。国歌を歌わせていただく機会をいただいたという責任もあるし、きちんと心を込めて歌うというプレッシャーもありますから。アカペラで歌う機会がなかなかないですし、カラオケボックスに入ってひたすら練習しました(笑)」
――BananaLemonとしては、今シーズン新生V.LEAGUEのオフィシャルソングを担当しました。どんな1年でしたか?
Saarah「視野が広がったというか、今まで関わりがなかった方たちに、V.LEAGUEを通して私たちを知っていただいたのでとても光栄でした」
Nadia「お客さんや選手の方々と踊ったりして、皆で楽しむ空間をV.LEAGUEで作れました。V.LEAGUE楽しんだなぁって思える1年になったと思います」
Mizuki「オフィシャルソングの「Clap, Smile, Dance!」は今までにない楽曲になっていて、BananaLemonを知らない人でも一緒に楽しめて、一緒に盛り上がれるような曲を初めて作れました。すごくいい機会だったなぁと思います」
――1年間V.LEAGUEに触れてきて、バレーボールに馴染みのない方でもV.LEAGUEは楽しめますか?
Saarah「楽しめると思います。実際にプレーを見てその迫力ですとか、チームの団結力ですとか、生で見たからこそ感じられるものがあると思うので、是非会場で見ていただきたいですね。見たら絶対ファンになりますよ。実際、私たちがそうでした!」
Nadia「皆と一緒にダンスを踊ったり、V.LEAGUEって思ったよりエンターテイメントしているんですよね。そういうところをもっと皆さんに知ってもらって、楽しんでほしいと思います」
――4月13日(土)、14日(日)の東京会場では「みんなと踊ろう」というイベントをやるそうですね。
Nadia「そうなんです。投稿してくださった「Clap, Smile, Dance!」のダンス動画を見させていただいて、2組のチームの方たちと当日一緒に踊らせていただくんですよ」
Saarah「めちゃくちゃ楽しみですね。実際に映像を見たんですが、凄かったですよ。私たちの振り付けとは違う振り付けをしていただいて」
Mizuki「オリジナルの迫力ある振り付けでしたね」
――最後にファイナルを戦っている選手達にエールをお願いします。
Mizuki「選手の方々が一生懸命戦っている姿に、私たち3人とも勇気をもらいましたし、すごくいい刺激をもらいまいた。楽しみにしているので最後の試合も頑張ってください!」
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