菅田将暉、斬新な撮影手法“フローズンタイム”に「ちっちゃい子とかマネしてほしい!」

2019/04/13 00:00 配信

芸能一般

撮影の合間にはエキストラに「止まっているの楽しくないですか?」とフレンドリーに話す菅田将暉


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部長へのプレゼンに緊張する若手社員たちの肩に手を添え、「落ち着いていってみよう」と先輩社員の菅田が心強く送り出すシーンからスタート。

しかし提出した企画書は、部長の「ぜんっぜんダメ!」という声とともに無残にも宙を待ってしまい…。

そこで菅田が「しょうがないな」とつぶやき、手にした「コカ・コーラ ゼロ」を開けた瞬間、自分以外の周囲の時間がストップ。オフィスをさっそうと歩き出した菅田は、同僚が持つスマホを「コカ・コーラ ゼロ」に変えたり、それぞれの手にボトルを差し出し、最後に怒っていた部長にボトルを手渡すところで時間は動き出し、緊迫していた社内が爽快な雰囲気に生まれ変わるという内容だ。

撮影では、画面上の被写体を瞬間的に止めて撮影する“フローズンタイム”と撮影手法が使用され、企画書や書類が天井のあちこちからつり下げられたセットを見た菅田は「なるほど、これがうわさのフローズンタイム! すげー!!」と目を輝かせていたという。

また、菅田が「コカ・コーラ ゼロ」のフタを開けた瞬間、止まっていた時間が再び動き出すシーンの撮影では「ちっちゃい子とか、こういう遊びが好きそうだから、まねしてほしいですね。『パパ、僕がフタを開けるまで、ずっと止まっててね』みたいな。パパは大変ですけど(笑)」と楽しそうに監督と話した。

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