テレビ東京系で2011年1月3日(月)に、南海キャンディーズの山里亮太らが出演するイベント「言語遊戯王」が放送されることが決定した。
「言語遊戯王」は、「去年ルノアールで」(マガジンハウス)や「バカはサイレンで泣く」(扶桑社)などの著者・せきしろが考案した大喜利形式のカードゲーム。山里が司会を務め、'07年に開幕したが、現在ではチケットが毎回即完売するほどの人気イベントになっている。ルールはごく簡単で、手元に配られたカードから、「上の句(名詞)」と「下の句」を組み合わせて面白いフレーズを作るというもの。1対1の勝負で、審判の判断により加算されたポイントによって勝敗が決まる。
今回、テレビ東京では「言語遊戯王 THE TV」と題し、番組内で大会を開催。司会は今までのイベントと同じく山里が務め、出演者には、過去のチャンピオンである、オードリー・若林正恭や、バッファロー吾郎・木村明浩をはじめ、バナナマン・設楽統や、ロッチ・コカドケンタロウなど、多彩なメンバーがそろう。また、スペシャルゲストを加え、合計8人によるトーナメント戦を行う。
司会を務める山里は「元はラジオの1コーナーで始まったこの企画。やがて小さい劇場でイベント展開を繰り返し、まさかテレビにまでなるなんて! 上の句・下の句の2枚のカードを使って、言葉をひたすら組み合わせるだけのシンプルなルールですが、そこから生まれる言葉の数々は妄想力と笑いをかき立てます。超文系格闘技、言語遊戯王をお楽しみに」とコメントを寄せた。
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