広瀬すずがヒロインを務める連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の第12回が4月13日に放送され、物語は9年後へ。ヒロイン・奥原なつ役のすず、そしてなつの友人・山田天陽(吉沢亮)が登場した。(以下、ネタバレがあります)
序盤では、なつやその同世代キャストは子役が出演。幼いなつ(粟野咲莉)が北海道・十勝を自分の“居場所”としていくまでが描かれた。
兄・咲太郎(渡邉蒼)に会いたい一心で、柴田牧場を飛び出したなつ。だが泰樹(草刈正雄)ら柴田家の人々の愛情を感じ、十勝で生きていくことを決心したのだった。さらになつは第11回(4月12日放送)で天陽(荒井雄斗)一家の窮状を知り、泰樹に懇願。なつの思いが開拓一世の泰樹を動かし、開墾を諦めようとしていた山田家も十勝の地に根付かせた。
そして第12回の終盤、成長したなつ(広瀬)が馬に乗って登場。手を振った先には、こちらも成長した天陽(吉沢亮)がいた――。
魅力的な演技を披露した子役たちからバトンを受け登場した広瀬に、SNSでは「広瀬すずなっちゃんキタ!!」「かわいい――!!」「乗馬姿がかっこよかった!」といった声でにぎわった。
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