元宝塚歌劇団星組トップスター・柚希礼音が、4月10日に発売された自身の新作写真集「ETERNITY」の発売記念イベントに登場した。
1999年に宝塚歌劇団で初舞台を踏んでから芸歴20年を迎えた柚希は、「20周年という節目の年を迎えさせていただいた今の自分が詰まった写真集になったのではないかと。タイトルの『ETERNITY』には“永遠”、“無限”、“果てしない”という意味が込められており、今の自分にピッタリだなと思います」と写真集への思いを語る。
今作は全篇スコットランドで撮影が行われたが、その理由について、「これまでの写真集が全てアメリカでの撮影だったので、今回はぜひヨーロッパに行ってみたいと思いました」と明かした。
写真集の表紙について柚希は、「エディンバラのカールトンヒルで撮影させていただきました。(景色が)とても美しく、居るだけで気分が澄んできて。いい写真になったのではないかと思います」と解説。
その表紙では鮮やかな黄色のスカートを見事に着こなしているが、「今までの写真集ではスカートをあまり履いたことがなかったんです。そろそろ“格好よく”スカートを履けるようになったかなと思ったので、履いてみました」と笑顔でコメント。
さらにお気に入りのショットとして風船を持って街を歩いた写真を挙げ、「風船を持つというシチュエーションだけど、ガーリーになり過ぎないようにというのを目指しました」と作品の見どころを語った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)