4月13日放送の「ニノさんSP」(日本テレビ系) は、ゲストに浅田真央が登場。浅田のことを全く知らないという一般人をスタジオに呼び、その人がどんな人なのかを検証した。
浅田本人も、自分を知らない人と会ったのは「外国人くらい」と言い「日本で私知らないって人いるのかな?」と考えて込んでしまうほど。二宮和也も「そうだよね、そうだよ」と納得。だが浅田はこの企画に前向きで「(自分を知らない人に)会ってみたいです! “私って何してる人ですか?”って聞いてみたいです」と楽しみにする。
そんな中、街頭で見つけた浅田を知らない人が2名、スタジオに登場。二宮がオリンピックを観ないのかと聞くと、興味がないと答え、二宮のことも知らないという。スタジオゲストの宮田俊哉が「どの程度の情報が入ってないのか」と、平成の次の元号を聞くと、それもわからないという。それには後藤も「知らんすぎひん!?」と驚く。
そのうちの一人の31歳の男性は、普段は穴だらけの服で過ごすほどドケチで、趣味は音楽制作。ただバーレーン生まれ、イギリス育ちで中学生の時にレコード会社を起業。帰国後、現在は実業家としてレストランなどを経営、オリジナルのスパークリングワインも開発したという。浅田を知らない理由としては「自分の世界でずっと生きているので、その世界に関わっている人以外には興味がない。テレビも見ない」からと語った。
もう一人の21歳の男性は、私服のほぼすべてがワークマンで購入した作業着、部屋にはレプリカのチェーンソーなど武器が多く置かれている、少し変わった人物。テレビはリアクションが大げさで、ヤラセもあるのではないかと考えたことから、テレビに興味がなくなったという。
そんな中、21歳の男性を浅田のアイスショーに招待。最初は全く興味がないと言っていたが、見てみると「超キレイ」と感動。終わった頃には「真央ちゃん~!」と浅田の名前を叫んでしまうほどのファンに。吉村は「虜じゃねーかよ」とツッコミを入れ、後藤も「骨抜き~」と呆れるが、浅田は「フィギュアスケートを知らない人によかったよって言ってもらえるのはすごい嬉しい」と喜んだ。
SNSには「浅田真央ちゃんを知らないって、どうやって生きてきたんだろ」「次の元号知らないなら 浅田真央ちゃんも知らないわ」「浅田真央や嵐を知らないの衝撃」などのコメントが上がっていた。
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