水樹奈々が地元・愛媛のイベント応援隊長に! 幼少期の写真&エピソードも披露

2019/04/15 19:43 配信

芸能一般

イベント「えひめさんさん物語」の応援隊長に就任した水樹奈々

愛媛県東予東部圏域振興イベント「えひめさんさん物語」の制作発表会が4月15日に東京都内で行われ、応援隊長を務める水樹奈々が登壇した。

「えひめさんさん物語」は、愛媛の東部に位置する東予地区の新居浜市、西条市、四国中央市で、4月20日(土)から11月24日(日)まで開催される広域振興イベント。その応援隊長に、新居浜市出身の水樹が就任した。

水樹は「愛媛は横に長くて、東予(今治市など)、中予(松山市など)、南予(宇和島市など)と3つの地域に分かれているんですけど、それぞれの良さがあります。昨年までは南予で『いやしの南予博』で盛り上がっていたので、いつか東予の番が来るといいなとずっと思っていました。『ついに来た!』という思いです」と、念願がかなった様子。

イベントの中心となるプログラムは6つあり、5月の「第1話 ものづくり物語」から、11月の「第6話 紙の物語」まで、月ごとに三市の特長を生かした、趣向を凝らした企画がめじろ押しだ。

発表会に出席した中村時広愛媛県知事は「愛媛県の3つの地域(東・中・南予)はそれぞれ盛んな産業が異なります。東予はものづくりの2次産業、中予は3次産業、南予は1次産業が盛んです。

四国中央市は紙パルプ産業、新居浜市は住友発祥の地、西条市は石鎚山地から流れ出るきれいな水を生かしたビール工場、エレクトロニクス産業など、いずれも2次産業が盛んでしたが、観光を連携して行ったことがありませんでした。

しかし一昨年、三市の市長がスクラムを組んで、観光振興イベントをやりたいという申し出があり、県が一緒に進めることになりました」とイベント開催の経緯を明かす。

また、イベント名については「産業の“さん”、山々、山脈の“さん”、3つの都市の“さん”から名付けました」と由来を明かす。

「地域の皆さんも、ふるさとの価値に気付く機会になると思います。観光振興に結び付くことを信じて、『さんさん物語』をスタートさせたい」と意気込みを語った。

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