鶏冠井は、「ちょうど1年前、ここで(初演の)顔合わせがあり、ついに本能寺の変まで来たという実感があります。舞台でしか“見られない、できない”本能寺の変をお見せできたらいいなと思っています」と述べ、それに応えるように谷も、「ついにこのときがやって来たとのかという気持ちです。今、武者震いに近いものを感じています」とコメント。「歴史上、最大のミステリーの本能寺の変。僕も度肝を抜かれた展開が待っています。その展開を皆さんに、わくわくドキドキをお届けできるように全身全霊で挑ませていただきます」と熱く語る。
また、久保田は、「今回で3作目ではありますが、今までの流れを踏襲するのではなく、新たなドラマが作れたらと思います。舞台となる本能寺の変は、本来の本能寺の変とは違うかもしれないというのがポイント。いったいどういう本能寺の変になるのか。そして、信長の気持ち、光秀の気持ちがそれぞれの視点でどう描かれるのかに注目してください」と意気込みを語った。
本舞台は、5月21日(火)~26日(日) 東京・シアター1010にて、SIDE織田とSIDE明智の2パターンの公演を回替わりで上演。それに先駆け、5月18日(土) 埼玉・戸田文化会館にてプレビュー公演が上演される。
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