話題作“俺スカ”にも出演中!竹内愛紗「原田先生(古田新太)は本当にかわいい」

2019/05/01 07:00 配信

ドラマ

ミステリアスな魅力で物静かな役も多かった竹内愛紗撮影=大石隼土


クラスメートの名前の覚え方は?


―― 一方、「俺のスカート、どこ行った?」も同じ高校生役ですが、作風など全く違いますよね? 「俺スカ」の高校生活はいかがですか?

学園ドラマが今回初めてで、クラスメートが30人もいるので、皆さんの名前を覚えることがまず大変でした。私たちは高2年ですが、高1から同じクラスで仲良しの設定だったのですが、最初は誰がどういうキャラクターかも分からなかったので緊張しました。

――第1話は原田先生がみんなの名前を覚えているのかが一つのテーマになっていましたが、竹内さんはどうやってみんなの名前を覚えたんですか?

一人一人役名を聞いたら、脚本で読んでいたキャラクターとその人自身が合っていたんです。例えば、エマちゃん(宮野陽名)だったら、名前はエマだけど純日本人。でもハーフっぽさがある、という設定にぴったりで。他のみんなもそれぞれ特徴が合っていたので、意外と覚えやすかったです。

――撮影を見ていても、本当の学校のように仲がいいですが、どんな風に仲を深めていったんですか?

確かに最初は「名前なんでしたっけ?」という感じで互いに聞き合ったりしていたんです。制服を着ていると同い年に見えますが、実際の歳はバラバラなので、年齢を聞き合ったり、あと関西出身の方が結構多いんです。あちこちで関西弁が飛び交っていて、(記事の写真を指しながら)この2人(彦根役の葵揚と岩木役の兼高主税)の会話はまるで漫才。監督も関西出身の方なので、ツッコミが面白くて、自然と活気があるんです。