本当の自分の性格を変えてまで、この仕事を続けなければならないのかと自問自答した結果、水沢は芸能界を休むことに。ところが休業に入ったものの、何から始めていいかが分からない。ただただ休み続けるなか、人生観を変える大きな出来事が…。
それは父親の死。母親と離婚したせいで、水沢は父親を軽蔑さえしていたという。だが、父親の葬儀に訪れた人々が「お父さんいい人だったんだよ」と涙を流すのを目の当たりにして、“なぜ生きている間にお父さんの悪いところばかり見て、良いところを見ようとしなかったのだろう”と激しい後悔を覚える。
このエピソードを、水沢は涙で言葉を詰まらせながら披露。水沢は、そんな経験を経て「本当の幸せをつかむには、外見ではなく内面を磨くこと」すなわち「心を整形する」ことだと気付く。愛を持ってすべての物にいいところを見つけ出そうと「一日一褒め」を実践している水沢は、整形したい人へ「整形する前に、そのまま、不完全な自分を愛する心を手に入れる」ことをしてほしい、という言葉を贈った。
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