BEYOOOOONDS高瀬くるみ「譜久村聖さんからのアドバイスで、グループへの意識が変わりました!」【ハロプロ誕生20周年記念連載】

2019/04/19 19:00 配信

アイドル

「雨ノ森川海に負けたくない!」と語ってくれた、CHICA#TETSUの一岡伶奈撮影=佐藤友昭


高瀬「私は最初のうちはコンセプトの違う2つのグループが一緒になってBEYOOOOONDSっていう考え方だったから、ライバル視するじゃないですけど意識していた部分はありましたね。でも最近はBEYOOOOONDSで活動することが多くなったからっていうのもあり、BEYOOOOONDSがあって、その中のCHICA#TETSU、雨ノ森 川海っていう考え方に変わってきています。特に大きなきっかけがあったわけじゃないんですけど、12人っていうことに思い入れが深くなってきたんじゃないかな」

一岡「私はライバル心あります! CHICA#TETSUはどちらかというとマイペースな4人が集まっていて、雨ノ森 川海は普段はバラバラなことをしているけど、パフォーマンスが始まるとまとまりがスゴいんです。そういうのはCHICA#TETSUにない感じなので、うらやましいなって。私たちCHICA#TETSUが雨ノ森 川海みたいなカッコいい曲をいただいたときに、バシッとできるかって言われたら、今はなんとも言えない感じ。なので、その辺もしっかりと磨いていきたいです。カッコいい曲をやるときは、雨ノ森よりも上にいけるように頑張ろうって話しをしています!

清野「初めて聞いた、今」

高瀬「うん。聞いちゃった」

一岡「CHICA#TETSUのメンバーで『雨ノ森に負けないように、かっこよさも磨いとかなきゃね』っていう話とかをしています」

清野「私も意識はしてますね。みんながライバルなんですけど、そのなかでも西田汐里ちゃんと江口紗耶ちゃん、岡村美波ちゃんは同年代だから、その歳にしか出せない魅力とかは似てくるかもしれない。なので、そこでは違いとか差を付けたい」

高瀬「私がみんなでBEYOOOOONDSっていう考えになった最終的なきっかけっていうのが、モーニング娘。’19の譜久村聖さんに『まずはメンバー全員を愛していることが絶対条件だよ』って言われたときなんです。私はBEYOOOOONDSの最年長でもあるので、上の人がそういう雰囲気を出すことで周りもやりやすくなるのかなっていうのは感じていたので、それを意識するようにりました。BEYOOOOONDSであることに変わりはないから、まずはBEYOOOOONDS全員を愛してみようって思います」