BEYOOOOONDS前田こころ「ハロー!プロジェクトの先輩たちを見ていたので、夢は広がります!【ハロプロ誕生20周年記念連載】

2019/04/19 18:00 配信

アイドル


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話にも出ましたが、舞台経験の中で先輩方から感じたこととかありますか?


島倉「私はハロプロ研修生のころに出た『僕たち可憐な少年合唱団』っていう舞台で、高橋愛さん(元モーニング娘。)が主人公のお母さん役で出演してくださっていたんです。本当に母みたいな優しさでした。しかも、稽古中に高橋さんは泣かなかったんですよ。でも、本番は毎公演泣かれていて、そういうところがすごいなって。役に入りきれるところとか、本当に感動しました」

西田「私も『僕たち可憐な少年合唱団』なんですけど、私の役は女の子から急に男の子になってしまう役だったんです。男としての立ち振る舞いとかが分からなかったんですけど、共演していた元宝塚の扇けいさんが手の使い方や立ち方を教えてくださいました。私もたくさん経験を積んでいって、教えられるような人になりたいなって。初めて舞台立つ3人にも教えられることは教えていきたいです」

江口「初めての舞台は、読み合わせのときからすごく緊張していたな。最初は稽古も指導があまりなくて、どれが正解でいい演技に見えるかが分からなくて不安でしたね。そのとき共演したアンジュルムの皆さんは休憩時間が賑やかで楽しそうなんですけど、演技に入ると急にスイッチが切り替わったんです。そういうのを見て、すごく表現するのが上手だなって思いました。稽古や本番を見ていくなかで、表現の仕方みたいなものを自然と学べました」

岡村「私は舞台じゃないんですけど、ハロー!プロジェクトのコンサートで、和田彩花さん(アンジュルム)と二人で歌わせていただいたことがいい経験になりました。一緒に練習させていただき、一つ一つの動きやダンスの振り付けにも意味があることを学びました。ちょっと首をかしげるとかでも、印象って変わるじゃないですか。練習の映像を見ても同じ動きのはずなのに、和田さんの方がかわいく見える。そういうのがすごいなって思ったので、演技や台詞を喋っていないときの動きに活かしていきたいです」

一岡伶奈「BEYOOOOONDSは今までのハロー!プロジェクトのグループと、やっぱり何かちょっと違うところがあると思うんです。曲でも演技とかをやっていたりしているので、舞台での表現の幅も期待値の基準が高いはずです。なので、その期待に応えられるように『BEYOOOOONDSって、やっぱり何でもできるね』って言ってもらえるようにしたい。舞台を成功させて、いろんなことに繋げて行きたいなって思います」