桐山漣「一番視聴者目線に近い役かなと思います」“70点な先生”を体現

俳優の桐山漣が4月20日(土)スタートの新土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った？」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)に出演する。初回放送を前に、桐山からコメントが到着した。

「俺スカ」の愛称で放送前から話題の本作は、古田新太演じるゲイで女装家の高校教師・原田のぶおが繰り広げる学園エンターテインメントドラマ。

「ダイバーシティ(多様性)」宣言を掲げた私立豪林館学園高校に迎えられた原田という人間味あふれるニュータイプの先生が教育現場で嵐を巻き起こす。

桐山は、2年3組の副担任で日本史の田中先生を演じる。原田に振り回されてしまう、どこか頼りない“70点な先生”という役どころだ。

出演に当たり、桐山は「僕の演じる田中先生は理想と現実に悩まされる2年3組の副担任です。また担任である原田先生(古田)の登場により振り回されていきます。

一番視聴者目線に近い役かなと思います。どこか頼りない70点な先生っぷりや、破天荒な原田先生に振り回され悩まされるさまを丁寧に演じていきたいと思っています」とコメント。

続けて「学園コメディーでありながら、今の学校生活における生徒と教師の関係を新しい観点から捉えた作品でもあり見ごたえのあるドラマであると思います。原田先生といることで田中先生がどう変わり成長していくか、楽しみでもあります。ぜひ楽しみにしてください」とアピールした。