メンバーの後方に現れた瀧野がサックスで奏でる音をきっかけに、岡田の歌い出しで「島唄」を聞かせる。
そこからは「ACT2~海Song~」と題し、誰も想像しなかったカバーソングコーナーがスタート。甲斐心愛の和やかなウクレレの演奏をきっかけで始まった「亜麻色の髪の乙女」へと続く。
続いて、ミラーボールが回るアップテンポナンバー「め組の人」へ。ダイナミックなダンスと、客席との掛け合いで、会場もヒートアップ。
「瞳を閉じて」では兵頭葵のピアニカの演奏、「街の灯り」では中村舞のバレエとメンバーの個性を見せる。その後、「海へ来なさい」ではメンバー全員が登場し、2ndシングル「風を待つ」も披露した。
藤原のリードで客席と「GO!GO! little SEABIRDS!!」のコール&レスポンスを展開した後は「ACT3~STU48 Song~」へ。
この日のことを歌っているかのような「出航」に続いて「STU48 瀬戸内ver.」「ペダルと車輪と来た道と」「制服の重さと、STU48の楽曲でのメドレーをノンストップで繰り広げた。
本公演のオリジナルダンスナンバー「KO・BU・SHI Spirit!」で全身を使ったダイナミックなパフォーマンスを見せた後は、「瀬戸内の声」で一人一人があいさつ。
瀧野は「皆さん、たくさん瀬戸内に、この海に、そして私たちにまた会いにきてください」と思いを込めながら語り、岡田は「目の前のことをひたむきに一生懸命頑張れるSTU48が大好きです」と、STU48というグループへの熱い思いを聞かせた。
その後、瀧野とメンバーの「STU48!」というコールをきっかけに「夢力」を披露。デビューシングル「暗闇」、2ndシングルのカップリング曲「原点」を力いっぱいパフォーマンス。
歌詞の最後にもある「LALALA…」を会場のファンと一緒に歌い、「瀬戸内の声」(instrumental ver.)に乗せて、公演の幕を閉じた。
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