織田裕二と中井美穂が、9月27日(金)から始まる「世界陸上ドーハ」(TBS系)のメインキャスターに決定。さらに、5月11日(土)、12日(日)に行われる、リレー種目の世界一決定戦「世界リレー2019横浜」のメインキャスターも務めることが決まった。
TBSは、1997年のアテネ大会から「世界陸上」の中継をスタート。織田と中井は、アテネ大会から22年にわたって、12大会連続のメインキャスターを務めることになる。
2人はこれまで大阪、ドイツ・ベルリン、韓国・テグ、ロシア・モスクワ、中国・北京、イギリス・ロンドンと、世界各地から熱戦を伝えてきた。
そして、今大会の舞台は世界陸上史上初開催となる中東、平均気温40℃を超えるカタールの首都・ドーハ。
番組では“史上最も熱い戦い世界陸上ドーハ”をスローガンに掲げ、灼熱(しゃくねつ)の現地から世界の超人たちの熱戦を生中継。
織田は「灼熱の地から、熱戦の模様をお伝えすることになります。東京オリンピックも真夏に開催されるということで、『暑さの中でも強い選手は誰か?』というところを見据えての大会が、見どころの一つだと思います」と語った。
2年に1度行われる世界最大のスポーツの祭典「世界陸上」には、五輪、サッカー・ワールドカップを超える200以上の国と地域からおよそ2000人のアスリートが集結。人類の限界を懸けたパフォーマンスで、世界を熱狂させる。
今回の「世界陸上ドーハ」生中継は、地上波・BSを合わせて総放送時間92時間の大型プロジェクト。また、配信動画サービス「Paravi(パラビ)」でも配信される。
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