一方、5月11日(土)、12日(日)に横浜で開催される「世界リレー2019横浜」は、リレー種目の世界一を決定する。
「世界リレー」は2014年にバハマで初めて行われ、4回目を迎える今大会は初の日本開催。「世界陸上ドーハ」や2020年の東京五輪メダル候補である世界のトップスプリンターが、国の威信を懸けてバトンをつなぐ。
4×100mリレー、4×400mリレーで10位以内、男女混合4×400mリレーで12位以内に入った国には、「世界陸上ドーハ」への出場権が与えられ、さらに世界陸上ドーハ大会で各種目の8位以内に入った国は東京五輪の出場権を得る。
男子4×100mリレーのチーム日本は、2016年のリオデジャネイロ五輪で銀メダル、翌年の世界陸上ロンドン大会で銅メダルを獲得。
悲願の世界一に挑む今大会は山縣亮太選手、飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手のリオ五輪銀メダルカルテットをはじめ、2018年のアジア大会ジャカルタ男子200m金メダリスト・小池祐貴選手、世界陸上ロンドン大会の男子100mで準決勝に進出した多田修平選手など、誰が選ばれても“史上最速"のメンバーで臨むことになる。
「世界リレー2019横浜」は、TBS系で2夜連続ゴールデンタイムで生中継する他、BS-TBSでも放送。さらに、TVerでも同時配信される。そして、両大会の番組テーマソングは織田裕二の「All my treasures」に決定した。
メインキャスターに決まった織田と中井が、両大会に向けて意気込みや、楽しみにしている点などを明かした。
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