AKB48の指原莉乃が、2011年版カレンダーの発売を記念して、初の単独イベントである握手会を11月27日、都内で行った。
カレンダーの発売に関して、指原は「いや~、うれしい気持ちでいっぱいです。売れるのかなっていう心配があったのですが、無事、ファンが『買ったよ』っていう報告をたくさんしてくれたので、安心しております」とホッとした表情に。カレンダーの撮影を振り返り、「あんまり、撮影が苦手なんですけど…、でも、楽しくできました。写真を撮られるのが苦手だったら、アイドルになるなっていう話なんですけど(笑)。ウサギの耳を付けるのがすごい嫌で…。でも、なんだかんだ言って(写真を)見たら普通だったな」と意外な気持ちを明かした。
また、お気に入りのショットを聞かれた指原は「AKBといったら制服なので、制服のカットが好きです。わたしは高校3年生なので、『もうそろそろ、高校生活が終わっちまうな』という気持ちで撮りました。卒業するってことは、来年からコスプレになっちゃうじゃないですか。なので、コスプレじゃないわたしを見ていただければなと思います」とアピール。張って欲しい場所には「定番は、ベッドの右側の壁とかだと思うんですけど、わたしのはトイレでいいので! AKB48のカレンダーは、ベッドの右側に張ってもらって、わたしはトイレとか、ちょっとした物置とかに控えめに張っていただければ、魔よけになると思うので…」とファンにオススメ。
さらに、2010年を振り返り、「ブログを始めて、みなさんにたくさん応援していただけるようになって、ありがたい一年だったので、飛躍の1年だったかなって。自分で言うのもなんですけど…」と照れつつ、来年に向けて「テレビにいっぱい出て…なんでも、(出身の)大分県に届くものなら、全国ネットに出たいです」と言い切った。