──今回のツアーを経て、これからチョコレートプラネットはどのように展開していくのでしょうか。当面の目標は?
長田庄平「後々になって、“2018年にブレークした”じゃなくて、“2019年にブレークした”って言われるくらい、今年は活躍したいですね」
松尾駿「去年の秋の『ものまねグランプリ(ものまね芸人41組 秋のガチランキングSP)』(2018年10月2日放送、日本テレビ系)で、坂上忍さんの物まねをさせてもらったとき、審査員の関根勤さんがえらく気に入ってくださって、『ここからもっと忙しくなるよ』って言ってくださって。で、本当にその通りになったんですよ(笑)。僕らが初めて出たテレビ番組の司会も関根さんでしたし、これからも関根さんに褒めてもらえるように頑張っていきたいです」
長田「あと、やっぱり、“地肩”を強くするのが僕らの課題だと思うので、そういう意味では、テレビのひな壇だけじゃなく、今回みたいに単独ライブを打ったり、あと、YouTubeとかSNSで発信していくことも大事なのかなと思ってます」
――お二人にとって「地肩を強くする」というのは、やはりネタのクオリティーを上げるということ?
長田「そうです。僕ら、物まねができるまではずっと『キャラが弱い』って言われてて、なかなかチャンスをつかめなかったんですね。だから、これからもいろんな“ソフト”をいっぱい出していかないと。“天然”とか“賢い”とか、確固としたキャラがあれば困らないんですけど、二人とも、人としては“普通”なんで(笑)。そうなると、ネタっていう武器を量産していくしかないんですよね」
――でも松尾さんには、レゲエキャラもありますよね?
松尾「はい、僕的には確固としたキャラだと思ってるんですけど(笑)」
長田「いや、あれはないだろ。いろんな番組で何回もやってるけど、一つも引っ掛からない。諦めた方がいい」
――(笑)。最後に、ザテレビジョン読者へメッセージをお願いします。
長田「単独ライブは、テレビでは見られない僕らのネタを思う存分楽しめると思うので、ぜひお越しください」
松尾「物まねは封印するかもしれませんが、見に来てくれないと…背負い投げー!」
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