羽鳥慎一が番組を休んでハワイへ行く長嶋一茂に説教！ 一茂も独自理論で反撃

羽鳥慎一が4月19日(金)放送の「ザワつく！金曜日」(毎週金曜夜8:57-9:54、テレビ朝日系)にゲスト出演。「羽鳥慎一モーニングショー」(毎週月〜金曜朝8:00-9:55、テレビ朝日系)にも出演する長嶋一茂とバトルを繰り広げる。

この日は「週末海外を考える」と題し、OLやサラリーマンの間で流行しているという週末を利用しての海外弾丸旅行「週末海外」の話題をピックアップ。石原良純、長嶋、高嶋ちさ子、羽鳥の3人が海外旅行についてトークを展開する。

「年100日は海外だから」と豪語する、ハワイ大好きな長嶋。羽鳥はハワイ行きを理由に「―モーニングショー」を休む長嶋に説教する。さらに、ハワイにまつわる長嶋のとんでもないエピソードも羽鳥の口から明らかに。

続いて、週末弾丸旅行の達人女子による1泊3日ドイツ・フランクフルト＆ミュンヘンの旅を紹介。金曜夜の会社帰りに成田を出発、月曜朝に帰国するとそのまま出社、というハードなスケジュールだという。

羽鳥がそのボードを指差しながら、長嶋に諭すように「みんな、こうやって頑張って海外に行っているんですよ」「時間を何とか有効に使って、気分転換で海外に行っているんです。(長嶋のように)はい、休みまーす、というのは無理！」と一喝。

「なるほど」と言いながらも反省の気配のない長嶋に、羽鳥はさらに追い討ちをかけ「番組に間に合うギリギリに帰ってくるんです。金曜日に出演なので木曜日に帰ってくるんですが、普通の人なら『飛行機が飛びますように』と祈るじゃないですか。それがこの方は(悪天候で)『飛ぶな！』と。もう1週間休めるから、でもそれは俺のせいじゃない、天気のせいだ、と」と暴露する。

ハワイへ行くから番組を休むと最初に聞いたときは「理解できなかった」と羽鳥から思わぬ苦言を呈された長嶋だが、“一茂理論”とも言うべき独特の言い回しで反撃に転じる。

そんなバトルを演じた長嶋だが、実は羽鳥は自分にとっての「大恩人」だと感謝。

2001年まで放送されていた朝の情報番組「スーパーモーニング」にコメンテーターとして出演していた頃の長嶋は、現在の歯に衣着せぬ物言いからは想像もできないキャラクターだったとか。

その長嶋を一変させ、能力を引き出してくれたのが羽鳥だったという。羽鳥は長嶋をどう変えたのか。石原や高嶋、進行役の高橋茂雄も聞き入ってしまった感動エピソードが明かされる。