千鳥ノブ「ただのノブがおじゃましとる、教科書持って」と自虐<なつぞら>【視聴熱TOP3】

2019/04/19 18:00 配信

ドラマ

4月18日の「視聴熱」デイリーランキング・ドラマ部門で、千鳥・ノブが登場した連続テレビ小説「なつぞら」がランクイン 2017年ザテレビジョン撮影


2位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)6127pt

4月18日放送の第16話は、なつ(広瀬すず)が、牛乳に関することで剛男(藤木直人)と泰樹(草刈正雄)の意見が対立していることを同級生の雪次郎(山田裕貴)に打ち明ける。雪次郎の助言で演劇部の顧問・倉田(柄本佑)に相談したなつは、「問題はお前がどう思うかじゃないか」「自分の問題として考えてみろ。おのずと答えが見つかるはずだ」と言われる。

そして後日、雪次郎に「菓子屋 雪月」に来るように言われたなつは、倉田から「泰樹のためになる」と演劇部に誘われる展開だった。

本話では、なつの高校の教師役で千鳥・ノブが登場し、SNSが沸いた。ちょうど本編放送後の「あさイチ」(毎週月~金曜朝8:15-9:54)にMCの博多華丸のピンチヒッターで出演中だったノブは、恒例の“朝ドラ受け”で自身の演技について語った。

「何回も家で練習したり、リハーサルとか、けっこう練習して、作り込んでやったんですけど…。今、初めて見たんです。ただの“ノブ”じゃ。ただのノブがおじゃましとる、教科書持って」と自虐コメントを発して、博多大吉らを笑わせた。

また、大吉に今後の出演を聞かれると「一応は撮ったんですけど、もう(出番が)ない可能性もあります。こればっかりは分からない」と返した。

3位「科捜研の女19」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)3889pt

沢口靖子が京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを演じる人気シリーズの最新作が、4月18日にスタート。放送開始から20周年を迎える今シーズンは、1年間のレギュラー放送となる。

第1話は、兵庫、和歌山、大阪で3人の女性を絞殺した容疑者・荒木田(鈴木拓)が弁護士と接見中に逃走。マリコら科捜研も、防犯カメラ映像の分析を開始することに。そんな中、京都市内の置屋で芸妓・鶴藤(浦まゆ)の遺体が発見され、その現場から荒木田の下足痕が見つかる。

一連の事件が“警察庁広域重要指定事件”となったため、科学警察研究所の主任・橘つかさ(檀れい)も鑑定に加わることに。つかさは荒木田の犯行に違いないと主張するが、マリコは鑑定結果から断言できないと指摘して対立する。

マリコに対して「未熟」と一度は言い放ったつかさだったが、最後はマリコの鑑定力を認めた。見応えのある展開に視聴者からは、つかさの再登場を願う声も上がった。

また、ドラマの合間に、沢口がCM出演するヤマザキビスケット「ルヴァンプライムスナック」の特別版が放送されて話題に。特別CMに沢口は出ていないが、科捜研の仲間である宇佐美(風間トオル)、日野(斉藤暁)、橋口(渡部秀)、涌田(山本ひかる)が登場。同製品の成分分析に勤しんでいるという設定で、SNSでは「ルヴァンCMは反則」「笑った」と盛り上がった。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標