川栄李奈が、出演中のドラマ「家政夫のミタゾノ 第3シリーズ」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の共演者や撮影裏話について語った。
本作は、松岡昌宏演じる女装した大柄な家政夫・三田園薫が、派遣先の家庭の抱える問題を暴いていく痛快ヒューマンドラマ。
今シリーズから出演している川栄は、三田園と同じ紹介所に所属している家政婦・恩田萌を演じる。家政婦としてのスキルもプライドも高く、疑り深い性格で、見習い家政夫・村田光(伊野尾慧)と共に三田園に同行し、派遣先の家の秘密を勝手に推理していく。
今回、川栄に作品への思いや役について、そしてドラマでは初共演となる松岡、伊野尾の様子など、撮影の裏側なども語ってもらった。
――今回は人気シリーズへの“途中参加”となります。
この作品はパート1もパート2も拝見していたので、自分がそこに出演することができることになって、すごくうれしかったです。
撮影が始まる前から、松岡さんは私と伊野尾さんに「本当に自由にやっていいからね」って声を掛けてくださっていたんです。それからの撮影は本当にすごくアットホームな空気感でした。
スタッフさんも含め皆さん(前シリーズと)ほとんど変わらない顔ぶれなので、「どんな感じなんだろう?」って思っていたんですけど、割りとすぐになじめましたね。
――松岡さん、伊野尾さんはドラマでは初共演ですね。
松岡さんは(AKB48時代に)歌番組などでしかお会いしたことがなく、ほとんど“初対面”でしたが、テレビのままの、本当に優しいお兄さんという感じです。
伊野尾さんは松岡さんからすごくいじられていて(笑)、そのやり取りを見ているのも楽しいですし、お芝居では3人でいることが多いので、たわいない会話をしたり、すごく楽しく撮影をさせていただいています。
――「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)では、「年下ばかりだからコミュニケーションを取るようにしている」と仰っていましたが、今回はまた全然違う現場ですね。
そうですね。今回は特に(自分から)しゃべらなくても、気まずくなるようなことのない空気感というか(笑)。それに、松岡さんが話し掛けてくださったりするので、気兼ねなくお話をさせていただいています。
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