川栄李奈、伊野尾慧と一緒に「ミタゾノ」撮影の裏でこっそりと…

2019/05/03 07:00 配信

ドラマ インタビュー

川栄李奈演じる恩田萌は、家政婦としてのスキルもプライドも高く、疑り深い性格(C)テレビ朝日


ミタゾノのような家政夫がいたら大変


――演じる萌はどんな子ですか?

すごく真面目で、でもいろんなものをのぞき見たりして、徐々に空回りすることが増えてきます。

探偵口調でバーっと推理を始めるシーンがあるんですが、監督から「(せりふを)早めに言ってください」と言われたり(演じる上で)大変だなという部分もあります。本当に推理に入るときは前しか見えないタイプなので、周りが見えなくなっちゃう感じで演じるようにしています。

――ドラマの前から家政婦に対するイメージってありましたか?

周りにそういう(家政婦がいる)環境がなくて、テレビでしか見たことのないような存在だったんですけど、ミタゾノさんはただの家政夫ではないので(笑)。こんな家政夫がいたら大変だなって思いながら撮影しています。

年始のインタビューで語ったあの目標は…?


――ミタゾノさんの存在感はすごいですからね。

でも、今回は3人になったことでバランスがいいなって思っています。私がすごく真面目で、伊野尾さんがちょっとふわっとしていて、ミタゾノさんがバーっと言ってくれるので、せりふの感じもすごく流れが気持ちいいというか。そういうふうには感じています。

――プライベートで家事はされていますか?

家事はしています。料理もしますし、お掃除も。でも、最初に衣装合わせをしている時に「料理できますか?」って聞かれたので「あ、できます」って答えて、料理のシーンが出てくるのかなって思っていたんですけど、全く出てこなくて(笑)。家事をしているのも(はたきで)はたいているぐらいなので、あまり家事はできなくても(演技は)できたのかもしれません(笑)。

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