＜キングダム＞山崎賢人、公開迎え感無量！吉沢亮は「山崎賢人の本気を見せつけられた」

山崎賢人主演の映画「キングダム」(公開中)初日舞台あいさつが4月19日に行われ、山崎と共演の吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、大沢たかおと、メガホンをとった佐藤信介監督が登壇した。（※山崎の「崎」は正しくは「立さき」）

山崎賢人「やれることはやった」

客席から登場し、作品に熱狂する観客の生の声を受け止めた山崎は「皆さんの顔を見て安心しました」と笑顔に。クランクアップでは涙したといい、「『キングダム』という作品に、信という役に出会えてよかったです。(クランクアップ時は)信として挨拶してしまって、それくらい信が大好きで、信になっていたんだなと気付きました。どんどん作品が広がっていけばいいなと思います」と、作品への思いを口にした。

“実写化は不可能”とも言われた本作だけに、映画化は日本映画史上に残る一大プロジェクトとなった。山崎も撮影の2年前から準備し、公開直前にはさまざまなPRイベントやバラエティー番組などにも出演した。

そんな日々を振り返り、山崎は「映画ってお客様に見てもらって、初めて生きていくんだなって。昨日まではちょっとふわっとしてたんですけど、今日を迎えたら、作品に込められるものは込めたし、やれることはやったので、あとは皆さんに伝わっていけばいいなという感覚。早かったなという感じもします」と語った。

吉沢は、今作で山崎との共演は4回目。山崎について「もちろん今までも本気だったとは思いますが、山崎賢人という同世代のトップを走り続けてきた役者の本気を間近で見せつけられました」とたたえた。