<キングダム>山崎賢人、公開迎え感無量!吉沢亮は「山崎賢人の本気を見せつけられた」

2019/04/20 06:00 配信

映画

山崎賢人「信が天下の大将軍になるまでやりたい」


【写真を見る】山崎賢人&吉沢亮、“夢”がまったく一緒!映画「キングダム」初日舞台あいさつ


会場では、新元号「令和」の発表をまねてそれぞれが“夢”を発表する企画も。山崎は「天下の大将軍」のパネルを掲げ、「信をこのまま生き続けたい、信が天下の大将軍になるまでやりたいと思います。僕も同じで、俳優としても高みに行きたい」と、熱い“キングダム愛”をみなぎらせた。

続けて発表した吉沢は「ビックリなんですけど…」と「中華の唯一王」のパネルを掲出。「理由は賢人とまったく一緒です!もう言うことないです」と、山崎と同じ思いで戦ってきたことをうかがわせた。長澤は「絶大なる信頼」、橋本・本郷・大沢は全員「続編」と答え、会場を盛り上げた。

佐藤監督「9年前は直感で無理だと思った」


映画「キングダム」場面写真(c)原泰久/集英社 (c)2019 映画「キングダム」製作委員会


佐藤監督の夢は、原作のエピソードにちなみ「蛇甘平原」。「続編のサブタイトルは『蛇甘平原の戦い』に(したい)と決まっているんです(笑)」と具体的すぎる夢を披露し、「最初に映画化の企画を聞いた9年前、直感で無理だと思った。でもそれから7年後、またこの話が来たときに『今ならできる』と感じたんです。それで今、なんとなく『これなら蛇甘平原ができる』と思える」と、続編制作に自信をのぞかせた。

山崎は最後に「最高の作品を作ることができました。撮影の時、僕は信を生きることだけに集中して、クランクアップした時に寂しさを感じました」と撮影終了時を回想。「信たちのように熱い心をもって、皆さんにも一緒に(作品と)生きて行ってもらいたいなと思います」と観客に思いを託した。

映画「キングダム」とは――中国ロケも実施!


映画「キングダム」(c)原泰久/集英社 (c)2019 映画「キングダム」製作委員会


映画「キングダム」は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、のちの秦の始皇帝・エイ政(吉沢亮)の友情と冒険を壮大なスケールで描く大型エンターテインメント作品。原作は、累計発行部数3800万部を超える漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。主演を務めるのは、昨年放送のドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)でも高い評価を得た俳優・山崎賢人。

4月24日に発売する写真集「KENTO YAMAZAKI」もすでに予約段階でAmazonタレント写真集部門2位に位置するなど人気絶頂の山崎が本気で挑んだ本作。中国有数のスタジオ「象山影視城」でのロケや100騎を超す騎馬を使った戦場シーンなど、壮大なスケールで撮影された。初日を迎え、鑑賞したファンからは「迫力がすごい!」「熱量が半端ない」「スクリーンで見るべき映画!!」といった熱い感想が上がっている。

関連番組