粗品ら「R-1ぐらんぷり」のファイナリスト6人が「おかべろ」(4月23日[火]夜0:35-1:05、フジテレビ※カンテレは4月20日(土)昼2:27-2:57)に登場。R-1の知られざる舞台裏を語る。
同番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史と店主の田村亮が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。
この日のゲストは霜降り明星、芸歴18年目にして初めてR-1の決勝に進出したこがけん、カツラ芸でファイナルステージに進出した松本りんす、2013年のR-1王者・三浦マイルド、4年連続決勝に進出するも粗品と同点で“特別ルール”で敗退したおいでやす小田。
ゲスト6人という番組史上最多の人数で、椅子取り合戦が勃発する。
決勝戦の楽屋は大部屋で、みんなが同じ場所で準備をしていたという。
亮が「ファイナリストたちがどんなふうに過ごしていたの?」と尋ねると、小田は「みんな各々に練習したり集中したりしているんで、お弁当を食べないんですよ。だから『俺はいつも通りやで』と見せようと思ってお弁当を2個食べたら、本番直前に気持ち悪くなりました」と告白。
2013年王者の三浦は、楽屋での粗品について「本番前に競馬をやっていたんですよ。めちゃくちゃ落ち着いていて、楽屋でも横綱に見えましたね」と語る。
せいやも「相方に『緊張してる?』って言っても『まぁまぁやで』って。M-1のときもゲームしていたんですよ」と明かす。その話を聞いた岡村は「新人類なんかな」と信じられない様子。
そんな中、粗品が「実は、とんでもない事件がありました」と切り出す。
「僕のフリップ芸の表紙である、カラフルに“粗品”って描いた画用紙が、僕がいない間にちょっと破れていたんです。楽屋で、僕の近くに座っていたのは…この人なんですよ!」と、今まで人知れず抱いていた疑念を本人に突きつける。
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