倉木麻衣、20周年イヤー第1弾は初の「billboard classics」出演! アルバム発売も決定

2019/04/21 09:49 配信

音楽

「billboard classics」に倉木麻衣が初めて出演した


そして、今回開催された格式高い劇場での特別なライブは、倉木ファンのみならず音楽ファン垂ぜんの公演となった。

倉木のシンフォニックライブは、2012年の「Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 1-」からシリーズ化され、毎回話題を集めている。倉木の真骨頂となるミディアムやバラードをより壮大に響かせるだけでなく、アップテンポな曲の雰囲気が生まれ変わるのも、シンフォニックライブの見どころ。

今まで何度もタッグを組み、倉木の魅力を知り尽くした藤原いくろうの指揮、編曲が今回もさえ渡り、ゲストプレイヤーがさらなる彩を添えた。

今回は「Love, Day After Tomorrow」や「Secret of my heart」など、デビュー当時の代表曲に加え、「第68回NHK紅白歌合戦」(2017年、NHK総合ほか)でも披露したヒット曲「渡月橋 ~君 想ふ~」、そして最新シングル曲「薔薇色の人生」など、シンフォニックスタイル初披露となる楽曲も豊富に盛り込まれた。

さらに、オリジナル曲だけでなく、倉木のシンフォニックライブの定番であるカバー楽曲も歌声の美しさを際立たせる。

本公演のために特別に制作された豪華オリジナルドレスも荘厳な会場にふさわしく、鮮やかに会場を彩り、ステージ全体しっとりと美しい雰囲気が、見る人の心を豊かなものにしていった。

20年という長きにわたり歌い続けてきた倉木だからこそ伝えられる、歌声の魅力をダイレクトに感じられた今公演。ここから始まる全20公演に大きな弾みをつけた、記念すべき第一公演となった。

なお、倉木はニューアルバム『Let's GOAL!~薔薇色の人生~』を2019年夏、発売することも決定している。

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