放送中の連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)でヒロインを務める広瀬すずが4月20日、「土曜スタジオパーク」(NHK総合)に出演し“一人焼肉”や“一人カラオケ”を楽しむ意外なプライベートを明かした。
「なつぞら」では、北海道・十勝で牧場を営む一家のもとでのびのびと育つ少女・なつを演じている広瀬。やがて上京し、アニメーションの世界へ飛び込んでいく。朝ドラ100作目という節目の作品だが、本人は「100作品目ということをどこに行っても言われるんですが、(プレッシャーを)感じたところで何もできるわけではないので。ただ“なつ”として生きることをただただ頑張るだけだなと思っています」ときっぱり語り、気負いはない。
そんな広瀬だが、プライベートは一人で行動することが好きだそう。
「土スタ」では、広瀬の初主演映画「ちはやふる」(2016年ほか)でメガホンをとった小泉徳宏監督がVTR出演。広瀬について「(プライベートは)“オーラ0”ですね。一人で出歩くことが多くて、わりと街なかに普通にいたりするんですけど『まったく気づかれない』と。なんでも自然体で、ロケ中も一人焼肉とか一人カラオケとか。騒ぎにならないの?って聞いたら『全然です』って」と証言した。
これを受け、広瀬自身も「中学生で一人でラーメン屋さんに行ったり、高校生でしゃぶしゃぶ食べ放題にいったりしてました。(『ちはやふる』撮影時も)オフの日は一人で焼肉に行って、帰りに一人カラオケに…」と告白。
MCの近藤春菜が「一人カラオケって忙しいでしょ?」と尋ねると広瀬は「1曲目は諦めるんです。(1曲目が流れている間に)何十曲も入れて。2曲目からは歌いたい歌を入れて、1曲目は聴きたい歌ですね。で、何時間も歌い続けるっていうのが楽しいです」と一人カラオケの楽しみ方を解説した。