山崎賢人主演「キングダム」大ヒットスタート!丁寧に描かれた“信と漂の絆”に感動の声続々

2019/04/21 11:42 配信

映画

映画「キングダム」(C)原泰久/集英社 (C)2019 映画「キングダム」製作委員会


山崎賢人主演の映画「キングダム」(公開中)が好調な出だしを見せている。

キングダム」は公開当日19日の昼1時時点のメーターで、大ヒット映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」(2017年公開/興収32.1億円)対比138%を記録。

配給元の東宝も「平日金曜初日にもかかわらず、土曜初日だった『DESTINY 鎌倉ものがたり』を上回る出足。来週から始まるGWが10連休ということもあり、興行収入40億円を狙える大ヒットスタート」と伝えるなど、ロケットスタートを切った。

いち早く劇場で鑑賞したファンからは、熱い感想が続々。SNSでは「ホントにすごかったからみんな見てほしい!」「アクションシーンが圧巻!成キョウは原作より成キョウ!」「レイトショーで見たのに、満席近い状態だった…何もかも素敵だった!また見たい!!」といった声が躍っている。

映画「キングダム」場面写真(C)原泰久/集英社 (C)2019 映画「キングダム」製作委員会


原作の原泰久氏も脚本構築に参加


映画「キングダム」は紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」が舞台。戦災孤児の少年・信(山崎)と漂(吉沢亮)は、いつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。しかしある日、漂は昌文君(高嶋政宏)によって召し上げられ、王宮へ。2人は別の道を歩み始める。

やがて漂と瓜二つの若き王・エイ政(吉沢)と出会い、エイ政の国を背負う覚悟を目の当たりにした信は、エイ政とともに王宮を奪還するため立ち上がった――というストーリーが描かれる。既刊53巻の原作のうち、序盤の5巻までが今回映像化された。

原作者の原泰久氏も脚本段階から加わり、多くの登場人物による複雑な人間関係が巧みに整理されたエンターテインメントに仕上がっている。鑑賞したファンからは「原作あんまり知らないけどメチャメチャ面白かった!」「原作見たことない人にもとてもいい入門だと思う」といった声も上がっている。

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