新「東大王」候補の紀野紗良、挑戦のきっかけは?

2019/04/22 21:34 配信

バラエティー インタビュー

新「東大王」候補であり、ひらめき力が注目の紀野紗良(C)TBS

アプリで早押しの練習も


――クイズ対策はしていますか?

もちろん、対策してはいるのですが…クイズ研究会で中学、高校としっかりクイズをしてきた人たちに比べると、元々の知識が足りないのです。

そこを補うために、アプリで早押しの練習をしています。あとは、ひらめきの問題をしっかり解けるように、謎かけの問題を調べて解いたり、インターネットの脱出ゲームをやったりもしています。

ひらめきに関しては、対策してもしきれないところがあるので難しいのですが、問題数をこなすことで、少しでも自信につなげたいと思ってやっています。

東大王」のステージですと、ひらめき問題はもちろんですが、「難問オセロ」が好きですね。勉強のしがいがあるというか…勉強したらその分、漢字が読めるようになるのが楽しいです。

でも、私はオセロが分からなくて、前回は石をどこに置いたら良いかを言うことができず悔しかったので、対策を考えようと思っています(笑)。

――今、クイズの他にはまっていることはありますか?

やっぱり「謎解き」が好きですね。謎解きのサークルにも入っています。

時間とお金があるときは、脱出ゲームに絶対行きます(笑)。ワンパターンではないところが面白くて。新たな視点でゲームが作られていくので、自分の知らない解き方に出会えるのです。

「そうか、こうやればいいんだ」って分かるのが楽しいです。友達や、サークルのメンバー、あとは家族でも行きます(笑)。謎解きはチームワークが必要なのですが、家族で行ったときも、意外とちゃんと役割分担しながらできましたね。どの世代でも楽しめるんだなって思いました。

――「東大王」チームのチームワークはいかがですか?

ステージとステージの間に少しだけ休憩時間があるのですが、「ここはこうすれば良かったね」とか、「次のステージではこんな問題が出るんじゃないか」とか、みんなでワイワイ集まって話をしています。

楽屋でも、クイズ対策のために(新「東大王」候補の)林(輝幸)さんが買った本の表紙を、みんなで写真を撮って、「これ買う!」とか(笑)。

あとは、先輩メンバーから「このクイズは一回答えを書いたら消せないよ」「このステージはひらめき重視、こっちのステージは知識重視」「芸能人チームだとこの人が強いから気を付けてね」と、いろいろアドバイスをもらっています。こういう情報は助かります(笑)。

――これからの意気込みをお願いします。

知識が足りないところを補いつつ、一応「ひらめき」が強いということになっているので、そこをキープしながら、頑張って、先輩方に追い付きたいと思います。