井上芳雄がミュージカル「キンキーブーツ」の稽古場見学&ミュージックショー

2019/04/23 12:26 配信

芸能一般

井上芳雄&柿澤勇人

2017年4月から放送開始の「福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』」。人気脚本・演出家の福田雄一と、ミュージカル界のスター井上芳雄が、毎回ゲストスターとともに、ミュージックショーとトーク、そして楽屋を舞台にしたコメディドラマを繰り広げる。

3年目を迎えるこの4月からは、第4水曜日の夜11時、WOWOWライブでの放送となる。新コーナーも登場し、内容もパワーアップするという。

その初回放送となる4月24日(水)放送回では、福田監督と井上芳雄がブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」の稽古場見学を行なう。自身の作品以外なかなか見ることができない稽古場訪問に、2人はどんなリアクションを見せるのか。

また、ミュージックショーのコーナーでは、井上芳雄柿澤勇人が「シティ・オブ・エンジェルズ」より「You're Nothing Without Me」をデュエット。本作は、トニー賞6部門を制覇したミュージカルで、2018年に演出・福田雄一、山田孝之と柿澤勇人のW主演により上演されている。

さらに、浦井健治はこの春開幕となった新作ミュージカル「笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-」の楽曲を披露する。本作は「レ・ミゼラブル」で有名なヴィクトル・ユゴーの原作で、フランク・ワイルドホーンが音楽を担当、日本版では上田一豪が翻訳・訳詞・演出を手掛けることで話題の日本初演舞台となる。

井上芳雄はデュエットの感想について「カッキー(柿澤勇人)は、いい意味で固まらないなと。歌っていても、ふわふわと自由な感じがするんですよね。そこがすごく面白くて、好きだな〜と思いました」とコメント。

その井上とは、同番組で「闇が広がる」(「エリザベート」より)以来のデュエットを行なった柿澤勇人は、「芳雄さんは引っ張っていってくれるので、もう僕は、ゆだねるだけって感じです」と信頼感をにじませた。