5月3日(金)に放送される特番「図解デ理解 アイマイカイワイ」(夜11:50-0:20、NHK総合)の会見に、出演する千葉雄大、宇垣美里、作家の燃え殻、長井短が登壇した。
3月にシーズン3の放送が終了した「ねほりんぱほりん」(NHK Eテレ)の制作陣が手がける同番組。知っているようで知らない“アイマイ”な「港区女子」を徹底取材し、その生態を図解化して明らかにしていく。
そんな番組のテーマにちなみ、出演者たちには自身が〇〇系というイメージを固定化されることについてどのように思うかという質問が。すると、全員が口をそろえて「くくられると嫌なことが多い」というエピソードを語った。
宇垣も「“闇系アナウンサー”ってすごく言われたんですけど、私は至極まっとうなことしか言っていないと思っていて。ただ、“闇系”ってつけられるとどんどんそのイメージがついちゃって、『暗いんでしょ?』とか聞かれるんです。めちゃめちゃ根明だしって思うんですけど(笑)。だから、どうしてもカテゴライズされることには反感を持ってしまいますね」と明かす。
一方で、千葉は「かわいい」と言われることが多かったそうで、以前はそれに戸惑うことがあったと話す。しかし、「今はもう何でもできるんですけど(笑)。人は慣れるので、かわいいポーズしてくださいって言われたら、なんの感情もなく『はい』ってできるようになりました。鍛錬を積むと、(求められるものの)一個上をいけるようになりますね」と、現在は違和感なくできるようになったそうだ。
そんな言葉に、宇垣が「私、いまだに“ぶりっ子”を求められるとチッ(舌打ち)って思いながらやりますよ」と感心していると、千葉は「お金になるって思うとできると思いますよ。これで焼き肉いけるみたいな(笑)」と返答。
燃え殻からは、「(千葉が)“港区男子”だね」とツッコミが入り、千葉も「“港区男子”です」と笑顔を見せていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)