「ダイヤモンドカップゴルフ」は、賞金総額1億5000万円、優勝賞金は3000万円で、日本オープンゴルフ選手権などと並ぶ国内四大公式戦の一つ。
アジアンツアーとはいえ、前回大会ではアメリカやブラジルのプレイヤーも参戦する国際色豊かな大会で、東京五輪を翌年に控え、日本勢にとって世界を見据えた戦いとなる。
池田勇太選手は、2018年のこの大会で2位に6打差をつけての圧勝。ツアー通算20勝目を勝ち取る節目の大会となった。
2018年から選手会長を務める石川遼選手も参戦。米ツアーから国内に主戦場を移した2018年は、優勝には届かなかったものの度々上位争いに食い込み、存在感をアピールした。
石川選手の“弟分”星野陸也選手は2018年、フジサンケイクラシックで初優勝。賞金ランク7位、最優秀新人賞を獲得した。今大会最終日となる5月12日(日)は23回目の誕生日とあり、優勝で自らを祝いたいところ。
2018年の賞金王・今平周吾選手ももちろん、優勝候補の一角を占める。特別招待枠で今年のマスターズに初出場を果たし、貴重な経験をした。全英オープンへの出場権はすでに保持しているが、連続賞金王に向けて一打一打が勝負となる。
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