5月7日(火)から放送のドラマ「都立水商!~令和~」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか※MBSは5月5日[日]スタート)の制作発表が行われ、教師役の竜星涼や松井玲奈、生徒役の恒松祐里、瀬戸利樹、伊藤萌々香、大原優乃、飯窪春菜、小野寺晃良、バンダリ亜砂也、さらに山本透監督が登壇し、シャンパンコールによるヒット祈願も行われた。
竜星は「(学生役として)制服姿を求められればやるけど、教師役をやらせてもらうのは目標でして」と言い、以前に教師役を演じたときは生徒が全員年上という変わった設定だったことから、本格的に念願かなっての役だったと語る。
だが、台本を読み進めていくうちに、水商売を教える高校だと分かり、「なかなか普通の学校には就職させてもらえないんだなか」と、またも変わった設定だったと告白。
それでも「読み進めていくうちに、そこから学ぶこともたくさんあって、これぞ熱い“学園ドラマ”という内容だったので、そこを若いフレッシュな生徒たちの皆さんと一緒に作り上げていけたかなと思います」と撮影を振り返った。
一方、松井は「人前に立ってしゃべるというのは、割りとなれている方だと思ってました。でも、いざ先生となって教壇に立つと、プレッシャーが全然違うのだなと思いました。説明をするせりふも多かったので、毎日必死に間違えないようにせりふを覚えて行ってました」と、苦労を語る。
キャバクラやホストクラブという世界については「自分の知らない世界の中のシステムを知ることができて楽しかったので、緊張感もありつつ楽しみながら授業をしていました」と新鮮さを感じていたよう。
だが、実習シーンなどで出てくる言葉には「ほぼ初めてで、たぶんこれからは言わないかも知れないなという言葉もたくさんあったかと思います」と言って、笑いを誘った。
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