新ドラマ『カカフカカ』出演の結木滉星「いまだに『俺、茶髪なんだ』ってびっくりします(笑)」

「快盗戦隊ルパンンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」（2018-2019年テレビ朝日系）でパトレン1号・朝加圭一郎を演じ、人気上昇中の結木滉星。4月25日スタートのドラマ特区「カカフカカ～こじらせ大人のシェアハウス～」(MBSほか)ではヒーローから一転、シェアハウスで暮らす若手編集者の長谷太一を演じる。

主人公のフリーター・寺田亜希（森川葵）とその元カレで作家の本行智也（中尾暢樹）の一筋縄ではいかない関係を見守りつつ、亜希とも接近していく長谷。結木はこのドラマで初めての本格的なラブシーンにも挑戦することに!? そんな注目の彼にインタビューした。

「いまだに『俺、茶髪なんだ』って(笑)」

――1年間放送された「快盗戦隊ルパンンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」（略称“ルパパト”）が終わってすぐ、新しいドラマに出ることになりますね。

「そうですね。“ルパパト”の圭一郎はすごく熱い男だったんですが、『カカフカカ』の長谷は物静かで、その真逆。ギャップがある役をいただいたので、これから長谷に真摯に向き合っていきたいと思います。実は長谷を演じるために、人生で初めて髪を染めたんです。

これまでどちらかというと黒髪が似合うと思ってきたし、周りからもそう言われてきたんですが、明るい色にしてみて『思ったより似合っているね』と言ってもらえたので、よかったです。でも、自分では髪を染めたことを忘れているので、鏡を見るたび、いまだに『俺、茶髪なんだ』ってびっくり(笑)。圭一郎とはそういった見た目のギャップもあるので、全然ちがう結木滉星を見せられたらいいなと思います。