――今後、ライブでやるときの演出はどんなふうに考えていますか?
「バンドアレンジで、カラフルかつ賑やかな感じにしたいです。イメージとしては、カーニバルみたいな感じに近いかな。とにかく盛り上がる曲なので、この曲が活きるポイントを見極めて投入したいです。逆に、2ヵ月連続配信シングルの第1弾『君に会うために僕は生まれてきたんだ』のほうは直球のバラード。こっちもこっちで、ツアーのステージではキーになってくると思います」
――今回はソロの“EXILE SHOKICHI”名義でのリリースですが、グループのときと違いはありますか?
「心持ちは一緒ですが、ソロはフットワークが軽くなるというか。物理的にも時間があったりするので、自分の頑張り次第でより広いジャンルに挑戦できたり、クオリティの面でも追及できる気がします。グループはグループのよさがもちろんありますけど、いろんな人の要素が入ってくるので、そういう場合とそうでない場合で、“追及度”という部分はやや違うのかなと思います」