誉田哲也の「姫川玲子シリーズ」を再構成し、ドラマ化した本作。男性社会の警察組織において、ノンキャリアながら27歳という若さで警部補まで成り上がった刑事・姫川玲子(二階堂ふみ)が、菊田和男(亀梨和也)ら姫川班メンバーと共に、難事件の真相に迫る。
第4話では、姫川が「不審死を遂げた男がいる」と監察医・國奥定之助(伊武雅刀)から呼び出される。
男の死因は劇症肝炎と判断され、体内からは覚せい剤も検出されていた。時を同じくして、劇症肝炎で死亡した別の男がいることが判明。死体からは同じ成分の覚せい剤が検出され、姫川は連続殺人事件の可能性があるとして捜査を開始する。
すると、死亡した2人の男の携帯電話から共通の番号が見つかる。持ち主として浮上したのは意外にも、黒髪で清楚(せいそ)、いかにも優等生らしい女子高校生・下坂美樹(山田杏奈)だった。
見かけによらず反抗的かつ挑発的な態度を取る下坂。下坂はなぜ成人男性と連絡を取っていたのか? そして彼らを殺したのは下坂なのか? 姫川と下坂の緊迫した心理戦が繰り広げられる…。
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