収録後、中居は「今回は完全な生放送形式というわけではないですが、それに近い形で収録していて。時間の配分も探り探りでしたが、やりたいことはちゃんとできたんじゃないかなと思います」と笑顔をのぞかせた。
普段から「報道ステーション」(毎週月~金曜夜9:54-11:15)をはじめ、情報番組をよく見るという中居は、「今までいろんな番組をやらせていただきましたが、案外僕自身が手応えを感じていない方がいいのかなと。肩肘張って“僕の打席”を用意してもらうのじゃなくて、皆さんが『これ、中居じゃなくてもいいんじゃない?』と思ってもらえた方が、番組としては成功なのかな」と心境を告白。
また、新番組を立ち上げるに当たり、「スタッフも『中居正広の身になる図書館』と基本的には一緒なので、同じような構成にならないよう意識しました。打ち合せを重ねて、いろんなことを皆さんに聞きながら、教えてもらいながら、良いコミュニケーションの中で初回収録を迎えられたのでよかったです」と明かした。
原監督との対談については、「20年以上前ですが、『サンデージャングル』(1995~2001年、テレビ朝日系)でスポーツを担当させていただいて。その初回が原監督の現役最後の日(1995年10月8日)だったんです。きょうも、初回に原監督との対談が実現したのは、何か縁を感じますね」とコメント。
今後は、「アスリートの方や俳優さんとかにもお話を聞きたいですね。いろんなところに行けたらいいなと思います。原監督にも、個人的にはもっと野球の話を聞きたかったんですけど(笑)」と意気込み、「末永く続けていければいいですね」と新番組への期待をふくらませた。
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