本ドラマは、高校教師・原田のぶおが“原田節”で、ダイバーシティ(多様性)宣言を掲げる私立豪林館学園高校の生徒や教師の心を解き放つ学園エンターテインメント。
第2話では、川崎結衣(高橋ひかる)らが所属するチアダンス部の顧問・戸塚(平岩紙)が産休に入ったため、のぶおに依頼が舞い込む。
悲願の表彰台を目指し、大会目前のチアダンス部は練習に熱が入るあまり、結衣が練習中に負傷してしまう。のぶおはその責任を長井先生(松下奈緒)から責任を問われる。長井の言葉を「それ本気でやってる部員たちの前で言えるの?」と一蹴したのぶお。
のぶおがすぐに解決すべきチアダンス部の問題は「練習ができないこと」。のぶおは「特訓」と称し、エンターテインメントの真髄を教えるためにショーパブを見せた上、そこを練習場に提供。「活動停止」というルールに縛られず、「(学校に)バレなければ」と、必死に練習する生徒たちの心に寄り添った。
まだまだ謎多き男・のぶおだが、意外な過去も明らかに。「陸上部で結構キャーキャー言われていたのよ。本当よ? 横顔のフォルムがいいって言われていたの」と明かすと、同僚の里見先生(白石麻衣)が「見る人の命を削ぎ落としそうなフォルムですね」と苦い表情。「里見先生、先週も衝撃的だったけど今週のせりふもひどい(笑)」と笑わせた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)