のぶおは光岡のカンニングを受け、「テストでズルをしても、あんたが本当にやりたいことではズルできないよ」と断罪。その一方で長井先生(松下奈緒)の「社会に出て間違いを起こしたら大変なことになる。間違えは許されない」という説教を制し、「『間違えることが許されないこと』が間違っている。私たちが教えなければいけないのは一度でも間違えたら許されない社会の厳しさより、間違えてももう一度挑戦できる社会の優しさじゃないかしら」と、全科目0点という処分になりそうなところを希望に変えた。
しかし、「2年3組全員で再試」という処分に、クラスメートからは不満が噴出。久しぶりに学校に来た光岡だったが、教室内での肩身が狭くなってしまう。
このことで、母親思いで、将来の目標もきちんと持った少年・光岡は再起を懸けた再テスト最終日をサボろうとする。原田は、そうはさせまいと自宅を直撃。
「これ以上みんなに迷惑を掛けられない」という光岡に、「学校はお前を待っている。(学校に)行ってほしい母親がいる。それだけで十分だろうが!」「人間なんてな、ムカつくことはそう長くは覚えてないんだよ」「たしかに、お前を許さないやつもいる。私がミスくらい許せるクラス作ってやるから、(中略)学校に来い!」と、光岡宅の窓を叩き割る勢いで説得。
SNSでは、そんなのぶおの姿に「こんな熱い先生に出会いたかった…」「学校に行きたくないけど、頑張ろうと思った」「大人にも、原田先生の言葉は刺さる…!」と感想が多数寄せられた。また、阿久津の好演に「なんて目が美しい子なんだ」「のぶおとの感情のぶつけ合い、泣いた…」「新たな注目イケメン俳優だ!」と称賛の声も。
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