TPD橘二葉×林希“親子”対談(後)「TPDで一番子どもっぽいメンバーは…(笑)」

2019/05/06 08:05 配信

アイドル インタビュー

絶妙なバランスのコーデで登場した2人撮影=蒼野星流


橘「強い団結力が生まれた」


――昨年(2018年)6人体制になってから、約1年がたちました。

橘:もともと9人の頃も仲がよかったんですけど、より一層強い団結力が生まれたような気がします。それぞれ、個人の活動が増えてきたこともうれしいですね。

――6人の中で役割は決まっていたりするんですか?

橘:はっきりと決まっているわけではないんですけど、(浜崎)香帆ちゃんはトーク担当。(高嶋)菜七ちゃんもトーク担当で、笑いの部分もお任せ(笑)。あかりんは自然にボケている感じなので、私がツッコんだりして。

――(上西)星来さんといさき(櫻井紗季)さんは?

橘:星来ちゃんは、もうあの感じのままというか。

林:“SEIRA様”やね。

橘:そう、SEIRA様って感じで(笑)、いーちゃん(櫻井紗季)はあんなにかわいらしいのに、結構いろんなことに対してはっきり物を言うギャップが面白いし、それが魅力なのかなと思っています。

林:二葉もそうやけど、みんな自分の中で責任感が芽生えてきたよね。やっぱり、6人になったことで、自分の役割が明確に見えてきたような気がする。

橘:責任はすごく感じるようになりました。ライブとかのトークでも、9人だったら私が喋っていなくても他の8人で盛り上がるからいいかなって思ってしまうこともあったけど、6人だと喋らなかったらどんどん存在感が薄くなってしまう。

みんなもそれを感じていると思うから、メンバー全員の意識が大きく変わりました。

――今年(2019年)の3月5日に20歳になって、約2カ月。心境の変化は?

橘:目標を作ろうと思って、スケジュール帳に書き始めました。

林:何て書いてあるんやろ。めっちゃ読みたい。今度、こっそり盗んだろ(笑)。

――林さんが読み終わったら「ザテレビジョンTPD班」が高く買わせていただきます(笑)。

林:ありがとうございます(笑)。

橘:何を言っているんですか(笑)。今まで目標を作ってこなかったんですけど、20歳になりましたし、平成から令和にもなったので、この機会にいくつか目標をスケジュール帳に書いて達成できるように頑張ろうと思いました。

――それは、胸に秘めといた方がいいかもしれませんね。

橘:本当、そんなに大したことじゃないんですよ。ダンスのこととか、モデルのお仕事をやりたいとか、Instagramのフォロワーさんをもっと増やす。あとは、旅行に行きたいとか、そんな感じです。

林:結局、全部話したね(笑)。

――すみません。商売のチャンスを…。

林:そうですね。もう売れなくなりました(笑)。

橘:それを阻止しようと思って発表しました(笑)。

――旅行はどこに?

橘:いろんな所に行って刺激を受けたいんですけど、海外がいいですね。一人旅にも挑戦したいです。

――さて、世間は10連休を経て、そろそろ新入生や新社会人が“五月病”に悩まされる時期でもあるんですけど、お二人は気分が晴れない時にどんなことでリフレッシュをしていますか?

林:私はとにかく仲間とお酒を飲んで騒ぐ。これが一番です(笑)。

橘:楽しそう。

――二葉さんは、20歳になってお酒を飲みましたか?

橘:メンバーと飲みました。でも、私はお酒が得意じゃないです。甘いカクテルみたいなお酒じゃないと無理ですね。