「アイドルになったことを後悔した日は1日もありません」指原莉乃の卒業コンサートが開催　HKT48に書き下ろし新公演のプレゼントも

さらに、卒業するに当たって村重杏奈のことが心配だという指原は、「どうしてあげたらいいんだろうって考えてたときに、偶然、打ち合わせにとある事務所の社長さんがいて、ノリで『村重入れませんか？』って言ったら、『ちょっと持ち帰らせてください』ってなって(笑)。真剣に考えてくださったみたいで、『村重さんなら』って言って…鈴木奈々さんたちがいるTWIN PLANETに移籍が決定しました！」と、涙を流しながら村重にサプライズ。

村重は「今までさしさんにはたくさん迷惑掛けたのに、最後の最後まで村重のことをずっと見捨てないで見守っていてくれて、本当にありがとうございます」と指原に感謝を語ったが、そんな村重に指原は「でも、しげちゃん、考えてみて。事務所移籍って言ったってね、事務所のメンバーは鈴木奈々さん、須田亜香里、西野未姫。この中で戦っていくんだからね！ 頑張ってね！」とハッパをかけた。

そして、アンコールでは、指原は「私は11年間、本当に幸せでした。アイドルになったことを後悔した日は1日もありません。嫌で辞めたいと思ったこともありません。私は“アイドル”という仕事が大好きでした。みんなのことも大好きです。ありがとう」とファンに感謝を伝え、「ジワるDAYS」「私だってアイドル！」「恋するフォーチュンクッキー」「桜、みんなで食べた」の4曲を披露してステージを去った。