シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインする大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の最終章となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が4月26日から全国各地の映画館で上映がはじまった。千葉県の幕張メッセではニコニコ超会議2019が開催され、その中で「超アベンジャーズ/エンドゲーム」ブースが登場した。
ブースのステージではアベンジャーズ将棋や、ゲームコーナーにより多くの人々が集まった。また来場者も参加できる超アッセンブル(「アッセンブル」はアベンジャーズの出撃を指示する際の決めセリフ)では、コスプレイヤー17人と記念撮影ができ、アベンジャーズの一員になったような気分にもなることができる。参加者は長い列をつくるなど大盛況だった。子供から大人、男女問わず来場している様子はすべての層に愛されている作品であると伺える。
アベンジャーズ将棋では、ハマカーンと女流棋士の香川愛生が対局。コメンテーターにはドグマ風見とひふみんこと加藤一二三も登場し大勢の来場者の前で熱戦を繰り広げた。またブースに高見泰地叡王もふらっと来場するなどさらに盛り上がりを見せた。
そして、まさかの飛び入りでニコニコのラスボス・小林幸子がアベンジャーズのラスボスともいえるサノスのインフィニティ・ガントレットを付けて降臨！ 会場を熱狂させた。
ステージ以外にも超ゲームコーナーでのUFOキャッチャーや超ガントレットガチャなどグッズがもらえるコーナーでプレゼントを手にする来場者も多く見受けられた。
2日目に行ったステージでの超ゲームコーナーではドグマ風見のナビゲートのもと、ゲーム実況者のこーすけ、とりっぴぃ、伊崎右典、伊崎央登で「MARVEL Future Fight」でタイムアタック対決。激戦の末、伊崎右典が決勝でこーすけを下し優勝した。
また後半には2日間かけて作製したライブアートパフォーマーMoecoによるアイアンマンとサノスのアートも完成し盛り上がりを見せた。
終了後は2日目の出場者全員で記念撮影を。ニコニコ超会議2019でも目を引いた「超アベンジャーズ/エンドゲーム」ブースだが映画はまだ公開したばかり。ステージでのMCドグマ風見による質問には「これから映画館に向かう」といった来場者も数多く見られゴールデンウィークで引き続き注目の作品となりそうだ。
全宇宙の人口の半分が消えてしまうというピンチを迎えた「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」から1年、今回『大逆転』は生まれるのか？！自分の目で確かめてみよう！