ハリセンボン・はるか、令和初のCMで“あの死神”に大抜擢!! 巨大な“春菜地蔵”の怪演にも注目!

2019/05/02 04:00 配信

芸能一般

「平成を駆け抜けたハリセンボンが、令和も突き進んでいきます!」


モンストTVCM「一緒に卍解」篇に先駆けて公開されたティザー「ハリセンボン CM出演決定」篇は、アドリブ満載で楽しい雰囲気の中で撮影された


――今回のCMは、ピンチの状態を覆す“挽回”と、アニメ「BLEACH」に登場する、自分の力を倍増させる戦闘技“卍解”をかけた内容となっています。お二人のこれまでのキャリアの中で、ピンチを“卍解”=“挽回”したエピソードがあれば教えてください。

箕輪はるか:私は、小学生のときに前歯の神経が死んだんですよね。

近藤春菜:それはなんで死んじゃったんですか?

はるか:学校の帰り道に転んでしまって、コンクリートの所に歯を打ってしまって。その後、芸人になって、それを生かして人に笑ってもらえたことで、“卍解(挽回)”しました。

春菜:でも、それも二十何年間、神経が死んで黒かったのをお医者さんに診てもらって、いつ抜け落ちるか分からないってことで治しましたし、治してからも“卍解(挽回)”したんじゃないですか?

はるか:治したことで、より強い歯にしてもらったんですよね。すごい丈夫で、スペースシャトルの外壁と同じ素材なんですよ。大気圏でも生き残れます、歯だけ。

春菜:いやいや、他はなくなるから(笑)。私はですね、私たちは劇場でネタをやらせてもらってるんですけど、1年目のときとかは本当に緊張しすぎて、ネタが飛んじゃうこともあったんですね。飛んじゃったときは、どっちがしゃべりだすかも忘れるくらい、二人とも頭が真っ白になって。今だったら、アドリブとか入れてつなぐこともできるんですけど。で、あるとき、お客さんがいる前で30秒くらいお互い見つめ合いながら黙っちゃったことがあって、「これ、どうしよう」ってなっちゃって。そしたら、照明さんが気を遣って、徐々に暗転してくれたんです。私たちが急に黙って、30秒くらい見つめ合って、だんだん暗くなっていって、「ありがとうございました」って言って終わる、っていうシュールなコンビのネタみたいになって(笑)。だから、すごいシュールなコンビだって思われてた時期がありました(笑)。あれは“卍解(挽回)”したなっていう瞬間でしたね。“卍解(挽回)”っていうか、人に助けてもらった思い出ですけど。

不気味な笑みを浮かべて「卍解(ばんかい)」と唱え、高らかに笑う“死神はるか”の演技は、「パンチあるなぁ!」と監督も大絶賛だったそう


ハリセンボン・近藤春菜扮する「金色春菜地蔵」。「かわいらしく」「セクシーに」「赤ちゃんのように」など、さまざまなパターンの鳴き声を録音したそう


――本CMの放映開始日が5月ということで、お二人にとっては、今回が新元号「令和」になって最初のCMになります。視聴者の方々へ向けて、本CMの見どころを教えてください。

春菜:平成が作ったすばらしい作品「BLEACH」と「モンスト」のコラボが、令和で見られる、それに自分たちが出演できるっていうのがね、平成を駆け抜けたハリセンボンが、令和も突き進んでいくぞ!…という感じで。こんなコラボを見ることができて、「令和ありがとう」っていう感じですよね。

はるか:これは見るっ×〇△きゃない!!!

春菜:えっ、何ですか? 若干甘噛み…令和で初甘噛みじゃないですか?

はるか:甘噛みなんてしてないです。

春菜:いいんですね、今ので? 大丈夫なんですね?(笑)

はるか:大丈夫です(笑)。