堀田茜、初主演映画でうそを見抜く腕が上がった？ 稲葉友も女優魂を称賛

堀田茜と稲葉友が、4月29日に映画「ダウト-嘘つきオトコは誰？-」の製作発表イベントに出席。二人も初めて見るという特報動画が公開された。

謎解きと恋愛ストーリーの要素を交えた、同名のアプリゲームを実写化したこの作品で、映画初主演を務めた堀田は「今日は原作ファンの皆さまを前に製作発表会見ができ、アットホームなチームのような感じがしてうれしいです。今回、初主演にあたり不安と期待が入り混じりましたが、元々プレーしていたアプリゲームの映画化でその主演になれたことにご縁を感じました」とあいさつ。

対する稲葉は「ゲームアプリが映画になることが新しい試みだと思いますし、参加できた楽しさがあります。しかし、人気ゲームアプリの映画化なので、ユーザーの皆さまからキャラクターのイメージが異なると思われて怒られないかなと、正直びびっています(笑)」と、原作ファンを目の前にドギマギしていた様子を見せた。

印象に残っているシーンについて聞かれた堀田は「コスプレをされながら監禁されるシーン。長時間、雨というか水に打たれながら倒れているシーンが印象に残っています。体を張った撮影も多かったので、見ていただきたいです」と語った。

また、映画にちなんでうそを見抜くことができるかという質問に、堀田は「今回の役は、すごい勉強になりました。本人のちょっとしたくせとか、うそをつくときのしぐさとか目線とか。こうやって騙されてしまうのだと思ったので、役を通して、うそを見抜く腕が上がったと思います」と明かした。