アプガ(2)平成最後のライブで初のソールドアウト！ 客席と一体の令和コールも

アップアップガールズ(2)が、6月から始まるライブツアー「アップアップガールズ(2)ライブツアー2019 アオイハル アツイナツ」のプレ公演「アップアップガールズ(2)アオイハル」を平成最後の日の4月30日に東京・初台The DOORSで開催。グループ初のソールドアウト公演となった。

「令和は、アプガ(2)がアイドルを引っ張ります！」

オープニングアクトには、アップアップガールズ(プロレス)が担当。らく、乃蒼ヒカリ、渡辺未詩の3人は代表曲の「アッパーキック！」、アプガ(2)の「ラッタンプイコ」を披露して、姉妹グループのライブに華を添えた。

続いて登場したアプガ(2)は「スターティングオーバー」で元気いっぱいにライブをスタート。

MCでは、リーダーの高萩千夏が「今日は平成最後、9人体制では初のフルライブということでいつも以上にみなさん盛り上がっていきましょう！」と声を上げる。

自己紹介では、新メンバーの島崎友莉亜が特技のギターの弾き語りを披露。吉川茉優は「もうすぐ時代が変わりますよね。アイドルの時代も今日を境に変わると思ってください。令和は、アプガ(2)がアイドルを引っ張ります！」と言うと、場内からは大きな歓声が上がった。

その後、「両想いの○(ハート)しるし」「2学期サマーっ!!」などのポップチューンが投下されると、観客はヒートアップ。

ここで吉川が「6月からのツアーでもいろんなアプガ(2)の顔を見せていきたいので、ここでアップアップガールズ(仮)姉さんの『FOREVER YOUNG』をやりたいと思います」と切り出す。

鍛治島彩も「姉さんのCDに初めて[アップアップガールズ(2)Ver.]として収録していただいた曲なんですけど、9人体制で再出発、令和に向けての新しい出発ということで、アプガ(2)の原点に戻って、みなさんと盛り上がっていきたいと思います！」と声を上げた。

中盤に入ると、つんく♂サウンドプロデュース楽曲の「かかって来なさい」、ハードなダンスチューン「エンジェル演じて20年」、明るさ全開の「Sun!×3」、グループの代表曲の一つ「二の足Dancing」などを6曲連続でパフォーマンス。さまざまな楽曲で観客を楽しませた。

新メンバーの新倉愛海は「2カ月くらい前はステージの下で見たり聴いたりしていた曲たちを、新メンバーになって、今この9人で歌って踊って皆さんに見ていただけてるのが本当に本当に幸せです。この勢いでアプガ(2)が暑い夏に突入できるように、私たちはまだまだアップアップしていきます皆さん、もっともっとアプガ(2)について来てくれますか！」と思いの丈を口にし、観客も大歓声で応えた。

9人体制でリリースした最新シングルのつんく♂サウンドプロデュース楽曲第3弾「We are Winner!」で本編は終了。